7月上旬、およそ3年ぶりの海外旅行へ行きました。
今回の舞台はスペインのバルセロナ、そしてマヨルカ島です。
学生時代はヨーロッパを中心に10カ国ほど足を運びましたが、これまでスペインには一度も行ったことがなく…
ようやく念願叶い、行けました!!
旅の思い出を何回かに分けてブログにまとめていこうと思うので、楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
サグラダファミリア
バルセロナといえば、サグラダファミリアが思い浮かびますよね?
今からおよそ300年前に着工し、2026年に完成予定されている世界遺産です。
現在進行形で工事しながら世界遺産登録されちゃうなんて、なかなか面白いですよね。
有名だからこそ、これまで様々なパンフレットや本の表紙なんかで目にすることが多く興味があったんですよね。
実際に目にする時は、もう見上げられません。
謎に緊張してしまい(笑)すぐ側にあるけれど、見上げてしまったら何か損なわれるような気がして…
覚悟を決めて見上げると、首を上げ切っても外観全てを見納められないほどの大きさでした。
圧巻の規模にも関わらず、どこか繊細さで統一されているようなきめ細やかさ。
中は色鮮やかなステンドグラスのパーティです。
あゝ、これが見たかったんだよ!!!
遂に、遂に…念願叶って、サグラダファミリアの中に来れた!
そして圧倒的な美しさを体感できた!
しばらくの間、赤、青、緑、色とりどりの異空間に浸り、死ぬまでこの眺めを忘れないよう脳内に刻んでました。
グエル公園
実はあまり期待していなかったグエル公園(すみません…)
名称に“公園”って付くからちょっと大きな公園くらいにしか考えてなかったんです。
人が溢れる前の朝一に予約を取って行ったおかげかそよ風の音や土の匂いをふんだんに感じ取れました。
何より具現化した自然を初めて見たような錯覚に陥って、もしかして彼らに命が吹き込まれたらこんな表情をするんじゃないか、こんな形になるんじゃないか、そんな想像が永遠に膨らんでました。
どこまでも波打つベンチ
グエル公園の見どころといえば、この波打つベンチじゃないでしょうか。
近くで見ると粉砕タイルが集まって一つの形を作っています。
それぞれが持つデザインが違うのにこの統一感凄いですよね。
そしてここからはバルセロナの街が一望できるスポットとしても有名。
可愛らしいお菓子の家もチラリと見えたり、楽しい公園でした。
人に囲まれて大興奮のトカゲを発見!!
正直ここは1日いれるほど魅力的な場所だったんですが、たった1時間で去ることに…(スケジュール完全ミス)
ただ、やっぱり外なので屋根が少なく、太陽を直接浴びると日焼けはもちろん大変なんですけど、圧倒的水分不足になります。
もし行く方がいらっしゃったら水は忘れないように気をつけてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
スペイン旅行編、ぼちぼち書いていくので暇な時にみていただけたら嬉しいです。
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